株式会社設立の流れ:設立準備

先ず初めに、定款を作成する為に会社の商号とか目的(仕事内容)等をはっきりとさせます。アタマの中だけで考えずに紙に書き出しましょう。

 

 

(1)管轄法務局の確認

 

会社の設立登記は各地の法務局へ申請します。

その管轄は設立する会社の本店所在地によって決まります。

(2)事業目的の確認

 

商法では、定款に記された事業目的のみ業務として行うことが認められています。言い換えれば、定款に記されていない事業を行った場合には違法行為となるということです。

その目的にも定款に記載するには一定の表現があり、また法律で認められない目的もあります。実際に5年前までは「健康食品の販売」という目的が認められていたのに現在では健康食品の成分まで記さなければなりません。(岐阜)

(3)会社の機関設計

 

会社の役員の構成などを決めることを『機関設計』といいます。

機関設計には、30以上のパターンがあります。

役員の人数や状況に応じて最適なものを選択して下さい。

(4)資本金の確認

 

資本金が1000万円以上の場合、初年度より消費税の納税義務者になるため、資本金の金額の検討をして下さい。

(5)代表者印を作る

 

会社の商号が確定したら代表者印を注文します。登記には代表者印のみが必要ですが、一緒に銀行印やゴム印を注文した方がいいでしょう。

個人の印鑑を代表者印として使用することもできます。

大体、印鑑の作成には一週間くらい掛かるので商号が決まったらすぐに注文しましょう。

(6)印鑑証明書を取る

 

・公証人役場(定款認証用)… 発起人(出資者)全員 各1通

・法務局(申請用)    … 代表取締役      1通

  印鑑証明書の有効期限は3ヶ月以内のものに限ります。

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